2013年9月20日金曜日

念願のかとりや

関東の焼とり文化は高い、駅近くには昭和を感じさせる佇まいの店に仕事帰りのサラリーマン達は焼鳥串を食い、
ホッピー、ビール、酒片手に一日の疲れをリセットする。
やはりついつい寄ってしまう。
「ちょっと一杯やっていかないか〜」なんて言いながら。。
これはフグタ君・アナゴ君にみる「マスオ/アナゴ/ノリスケ君・家に帰る前にゼッタイ、ゼッタイ、どっかでちょっとだけ呑みたいのだも〜んね症候群」なのである。


次男、三男の暮す神奈川溝の口にも昔ながらの雰囲気のいい焼き鳥屋が色々ある。
8月末日、次男に連れられ駅近くの「かとりや」に行った。この店はあの放ろう酒場詩人・吉田類が訪れたこともある激コアな店なのだ。
外立ち呑みカウンターがある間口は一間ほど、店内はカウンターに10人位座れるスペースがあった。

         駅裏には雰囲気昭和、ディープな焼鳥、居酒屋が並ぶのです。
いいねー!この雰囲気
立ち呑みは店内呑みよりもちょっと安いらしい。




串90円
外で立ち呑みは串80円
下町価格じゃね!
8月・エアコン無しの店内は
猛烈に熱いのだ!

灼熱なのだ!
死にそうなのだ。
しかし、
旨いから許せるのだ!
となりのおやじさんも、近くのサラリーマンも熱い店内で汗かき、煙りにいぶされ、
90円串にビール、日本酒をすすり呑む。
男の悲哀じゃ、哀愁じゃ〜。。。
     この雰囲気と旨さに泣ける。




どれも肉が大きく、そして旨い!
左端に少し見える「かとりや漬け」は
ガツを辛みタレであえてある。これも旨い!


ビールは嬉しい
サッポロラガー


ガツの醤油焼!
大人の味、大人の歯ごたえ。
うますぎ!
かとりや最高級メニューの
牛大串!¥350
こいつは食べごたえ抜群だ!

   どの串もほんとに美味かった!
     関東の焼鳥はほんとにいいのだ! 


  せみしぐれ
     うちわにゆれる
        けむりかな〜

あまちゃん症候群

とぼ、とぼ、とぼ・・
酔っぱらった帰り道、公園のベンチで中秋の名月をぼんやり見ていてふと
切なくなった。
「あ〜そういえば、そういえば、あきちゃんともうすぐお別れじゃ。。。」
朝ドラ「あまちゃん」があと1週間でおわってしまう。
底知れぬ淋しさにつつまれた心をいったいどうすればいいのじゃろうか。。
わたくしはっきりいって「マーねえちゃん」よりも、
日本国民が泣いたあの「おしん」よりも
 あまちゃんがええのんです!


笑いあり、涙あり、毎朝楽しみで、超ひどい二日酔いの時もベッドから這い出て
見てきたのに、もう終わってしまうなんて悲しすぎる。


ほんとに楽しい半年だったのだ!よく色んな場所で「じぇ、じぇ、じぇ!」
が聞えていたな〜。

いなかっぺ大将のように自分の事をいつもオラと呼ぶアキちゃん
可愛がっだ〜


最終回後はきっと放心状態になるのだろうな〜


半年後「続・あまちゃん」あればいいな〜

NHKさんサラリーマンNEOとあまちゃんはずっとやってほしいのだな〜。