それは年末の極寒野外忘年会に来れなかった啓子ちゃんが我々にふと言った一言であった。
その言葉はボクたち「この季節でも野外で新年会をしたりする僕たち」(野外生活者かっ?)には,
蜜より甘く、湯たんぽより暖かく感じられた。
「ほう!亀山のおうち・・ほう、ほう、hou!」
「お願いします!」迷う時間は1秒もなかった。
1/22〜23
場所 啓子ちゃん亀山のお宅(別荘)
メンバー
啓子ちゃん・赤塚さん・さか
西やん・平井ちゃん・ヤッシー・こうちゃん・山路さん・ボク
各自寝袋持参!
3時に四日市を出発〜
亀山の別荘は静かな広い敷地に建つ古民家であった。
「お〜っ!お〜っ、なんや、なんや!なんか、めっちゃ広いぞ!!」
別荘には啓子ちゃんの母君「まちこさん」が先に着いて、暖房と素敵な酒宴の準備をしてくれていた。
広い部屋にはナンシー・ウイルソンの曲が流れていた。
しかもレコード盤である。バチバチと鳴るレコードの音がとても心地よい!
このお宅、外見は普通の古民家なのだが中に入るとシックでモダンな雰囲気でありまして、
「建もの探訪」の渡辺篤史が訪れたなら、柱などをなでなでしながら、
「いやいや〜、ん〜いい柱だ!昔ながらの素材をいかしつつ、それでいて新しい!
まさに温故知新ですな、感服いたしました!ホハッ、ハッハハハ・・」
などとコメントしそうなお宅なのである。
少し遅れてヤッシーと平井ちゃんが到着。
ボクと阪ちゃんに加えヤッシー、平井ちゃんもあっちこっち物色しだす。
「や、や、や、や、これは、な、なんちゅう量の肉であるか!!」
洋室のテーブルには多数のワインの横に
今夜の豚しゃぶの肉が何層にも積まれ、60cmはある大皿にデデ〜ンと飾られている。
5kgあるそうだ!「相撲部屋か?嬉しいけど!」
「テンション上がる!!」
これから徐々に始まる楽しい時間にみんな小躍りしながら声をあげた。
部屋にはたくさんの酒類がきれいに並び
「早く飲んで〜、さあ、は・や・く♡・・」と甘くささやきかけるかの様に僕たちを誘惑している。
そんなお酒たちを見つめるボク達に
「どうぞ、どうぞ、ビールでも飲んで!!・・」
優しいお言葉に即
「すみません!いただきます。」
ボク達おじさんたちは本当に情けない・・日本男児か?大和魂はどこへ行ったのだ!(もっとひたむきに手伝わんかい!俺達!)
僕たちが酒類に溺れ始め出した傍ら、既得な山路さんと阪ちゃんは
寒い中、仲良くスモーク作りをしてくれた。
夕方頃になり、山路さんのスモークが出来始め
宴が徐々に始まり出した。
スモークはチーズ・鴨・豚 (ウィスキー漬け)(ソミュール漬け)
一口食べる事に
「お〜っ!うまい!」「あ〜、すっげ〜、」
「キャー美味しい!」「まいった!」(一同・唸り声)
みんな唸り、採れたてみかんジュースの金宮割りを飲む!
「美味しい!」「豚しゃぶに合う!」「お〜っ!」
(一同・唸り声)
スモークの次は本日のメインの豚シャブである!
僕たちの目の前にはとても美味しそうで素敵な食材達が
「早く、鍋のお風呂に入りた〜い♡お・ね・が・い・・」と
今か、今かと大きな鍋に入る時を待っている。
鍋には啓子ちゃんの母君「まちこさん」の愛情たっぷりのダシ汁がグツグツと
いい音をたている!そして、ダシの深い香りが先程から休みなしに僕たちの鼻に入ってくるのだ!
大和魂を忘れた空腹のおじさんたちは食欲の塊の如く、どの顔も
箸を握ったまま「早く!早く!」(ちょっとは我慢せいや!おっさん達!)
このあたりでミスターサイコガン-加藤コウチャン登場
皆に追いつけと、すさまじい勢いで焼酎をグビグビと流し込む!!
上品で深い味のダシに野菜が投入され各自、口に入れると!
「う〜んまっ!!」「美味しい!」ダシがとてもいいので
野菜もおそろしくうまい!
うまい!
うまい! (一同・唸る!)
そしてあの大皿に盛られていた大量の肉(5Kgらしい)が入り、また口に入れると、
「うまっ!」
「すっげ〜!うんまいっ!!」 「お〜!」「ほ〜〜う!」「降参!!」
(一同、唸り声!)
ゆったりしたBGMの流れる中、ビール〜焼酎〜ワインなどお酒が変わるたびに
何度も乾杯を繰り返す!
前半戦も終了し、
お腹もふくれてきたところでブルースセッションになった。
こうちゃんがとつぜんギターからピアノを弾き出したり、
ブルースなど演奏したことのない啓子ちゃんもピアノを弾いたのだが、
なかなかのものであった。
この家は夜に生音を出しても近所迷惑にならないほど敷地が広く、
お隣さんが離れているのだ!(すばらしい!)
セッションの次に後半戦が始まった。
鍋に再び大量の肉が放り込まれ、一同喜ぶ!
お酒もワインから、遅がけに飲むと翌日危険なバカルディー(ラム酒)
がグラスにドボドボ注がれる・・
色んな話題に皆腹をかかえて笑ったりしていたが、
とうとう酔いつぶれて一人、そしてまた一人
まるで山小屋的雰囲気の中
座っていた場所や、部屋の隅で寝袋に入り寝てゆくのでした。
西やんは最後までしぶとく起き続けていたけど、
やがてあきらめて変な余韻をのこしつつ、なぜか一人、離れの部屋へ・・
楽しい夜の終わりです。
Thank you !啓子ちゃん&まちこさん
「愛情しゃぶしゃぶと仲良しスモークの夜」
「建もの探訪」の渡辺篤史が訪れたなら、柱などをなでなでしながら、
「いやいや〜、ん〜いい柱だ!昔ながらの素材をいかしつつ、それでいて新しい!
まさに温故知新ですな、感服いたしました!ホハッ、ハッハハハ・・」
などとコメントしそうなお宅なのである。
「いい空だ!実にいい!」 |
「ほーう!お〜っ!ほ〜う!お〜」ただただ関心の声をあげていたのだが、
啓子ちゃんの指揮の元、阪ちゃんと焼酎にいれる「みかん」を摘みに庭に出る。
広い庭に生えるみかんの木には大きめのみかんが鈴生りで、阪ちゃんと30個ほど摘んだ。
少し遅れてヤッシーと平井ちゃんが到着。
ボクと阪ちゃんに加えヤッシー、平井ちゃんもあっちこっち物色しだす。
「や、や、や、や、これは、な、なんちゅう量の肉であるか!!」
洋室のテーブルには多数のワインの横に
今夜の豚しゃぶの肉が何層にも積まれ、60cmはある大皿にデデ〜ンと飾られている。
5kgあるそうだ!「相撲部屋か?嬉しいけど!」
「テンション上がる!!」
これから徐々に始まる楽しい時間にみんな小躍りしながら声をあげた。
部屋にはたくさんの酒類がきれいに並び
「早く飲んで〜、さあ、は・や・く♡・・」と甘くささやきかけるかの様に僕たちを誘惑している。
そんなお酒たちを見つめるボク達に
「どうぞ、どうぞ、ビールでも飲んで!!・・」
優しいお言葉に即
「すみません!いただきます。」
ボク達おじさんたちは本当に情けない・・日本男児か?大和魂はどこへ行ったのだ!(もっとひたむきに手伝わんかい!俺達!)
僕たちが酒類に溺れ始め出した傍ら、既得な山路さんと阪ちゃんは
寒い中、仲良くスモーク作りをしてくれた。
阪ちゃん、いつになく真剣な表情! |
仲良くスモーク作り! |
できたよ〜ん!いい匂い! |
夕方頃になり、山路さんのスモークが出来始め
宴が徐々に始まり出した。
1週間バーボンに漬込んだ豚 実に美味い! |
一口食べる事に
「お〜っ!うまい!」「あ〜、すっげ〜、」
「キャー美味しい!」「まいった!」(一同・唸り声)
阪ちゃんがせっせとみかんを 搾ってくれる! |
みんな唸り、採れたてみかんジュースの金宮割りを飲む!
「美味しい!」「豚しゃぶに合う!」「お〜っ!」
(一同・唸り声)
スモークの次は本日のメインの豚シャブである!
大皿に大量の肉! |
僕たちの目の前にはとても美味しそうで素敵な食材達が
「早く、鍋のお風呂に入りた〜い♡お・ね・が・い・・」と
今か、今かと大きな鍋に入る時を待っている。
鍋も大きいが、肉の量がすごい! |
鍋には啓子ちゃんの母君「まちこさん」の愛情たっぷりのダシ汁がグツグツと
いい音をたている!そして、ダシの深い香りが先程から休みなしに僕たちの鼻に入ってくるのだ!
大和魂を忘れた空腹のおじさんたちは食欲の塊の如く、どの顔も
箸を握ったまま「早く!早く!」(ちょっとは我慢せいや!おっさん達!)
このあたりでミスターサイコガン-加藤コウチャン登場
おっさん達みんないい顔してるぜ!! |
皆に追いつけと、すさまじい勢いで焼酎をグビグビと流し込む!!
上品で深い味のダシに野菜が投入され各自、口に入れると!
「う〜んまっ!!」「美味しい!」ダシがとてもいいので
野菜もおそろしくうまい!
うまい!
うまい! (一同・唸る!)
そしてあの大皿に盛られていた大量の肉(5Kgらしい)が入り、また口に入れると、
「うまっ!」
「すっげ〜!うんまいっ!!」 「お〜!」「ほ〜〜う!」「降参!!」
(一同、唸り声!)
ゆったりしたBGMの流れる中、ビール〜焼酎〜ワインなどお酒が変わるたびに
何度も乾杯を繰り返す!
前半戦も終了し、
お腹もふくれてきたところでブルースセッションになった。
西やん |
ヤッシー |
こうちゃんがとつぜんギターからピアノを弾き出したり、
ボコン!ボコン! |
珍しいこのショット! |
ブルースなど演奏したことのない啓子ちゃんもピアノを弾いたのだが、
なかなかのものであった。
この家は夜に生音を出しても近所迷惑にならないほど敷地が広く、
お隣さんが離れているのだ!(すばらしい!)
Good times roll |
セッションの次に後半戦が始まった。
鍋に再び大量の肉が放り込まれ、一同喜ぶ!
お酒もワインから、遅がけに飲むと翌日危険なバカルディー(ラム酒)
がグラスにドボドボ注がれる・・
色んな話題に皆腹をかかえて笑ったりしていたが、
とうとう酔いつぶれて一人、そしてまた一人
まるで山小屋的雰囲気の中
座っていた場所や、部屋の隅で寝袋に入り寝てゆくのでした。
西やんは最後までしぶとく起き続けていたけど、
やがてあきらめて変な余韻をのこしつつ、なぜか一人、離れの部屋へ・・
楽しい夜の終わりです。
Thank you !啓子ちゃん&まちこさん
「愛情しゃぶしゃぶと仲良しスモークの夜」