2010年12月14日火曜日

渋い!ラッセル・クロウ/いかすぜ!うまやすマスター

12/11ロビン・フットを見てきた。
公開2日目の土曜なので、「必ず中央部8列から後部は混雑するぞ!」
ボクは絶対的自信でカミさんに言い切り、彼女の「ちょっと近いんちがう?」
との意見にも聞く耳をもたず、
5列めくらい中央近くの席を前売りで購入してもらった。


意気込んで館内にはいるとお客さんは6〜7人!(結局15人程にはなったが)ガラガラ・・やん・・
(しまった・・もう少し後ろの席にすればよかった・・)
カミさんの反撃の言葉を恐れ、ひそかに後悔するが時すでに遅し・・!
ぼくたちからスクリーンまではやく5〜6M(ド近眼でもはっきり鼻毛まで見える距離)
「ちょっとこの席かなり首痛いかも・・」




「グラディエーター」と同じ監督、主人公コンビという事で期待していたが、
想像以上によかった!


イングランド軍の十字軍派遣に失敗し、イングランドへの退却路、
フランスの城での攻略シーンから始まるのだが、
中世の城攻めの光景はとてもリアルで興味深かった。。
なにより、すべての戦闘シーンの迫力映像は
まるで、「プライベートライアン」の激撃ちシーンの
中世〜弓矢〜剣闘版ってかんじである。
ボクたちは館内の誰よりも最前列(至近距離)にいるから、飛ぶ弓や振り下ろされる剣をより
リアルに感じ、弓をよけたり、おもわず真剣白羽取りしそうになってしまう!(あほか!)


ラッセル・クロウの義父役の俳優(マックス・フォン・シドー)
がとてもよかったのだが、
(どこかで見た事あるぞ、この老人???)
その俳優は後で調べてわかったのだが・・・・
「お〜〜ぅ!!なんと、エクソシストのメリン神父や!!まだ生きとったんか!!神がかりか?いったい何才や?」(81歳らしい、エクソシストでは何歳やったん?)




エクソシスト1973
何歳?

2005

最近のマックス・フォン・シドー






最後の戦闘シーンはど、ど、ど迫力です。
それにストーリーもしっかりしている!
この映画は
最近観た中では(数少ないが)久しぶりのヒットになりました。
(タイムリースリーベースくらいか!)


ラッセル・クロウ渋すぎやぞ!!
ロビン・フッドの余韻にひたりながらも足は繁華街にふらふらと、
先日のれんを納めた居酒屋「うま安」へ入ってしまった。
座るなり、先ずは生ビールをぐびっ!
「映画の後はやっぱこれやね!う〜ったまらん!」(いっつもやろ〜)


かんぱちも、ええかんじですなぁ〜!


生カキ、カキフライ、かんぱち
ビールから日本酒に〜「う、う、うんまぁっ!!」
酒と肴に美味しく唸っていたら「うま安」のご主人が
「あおり烏賊の鰹酒盗かけ」をサービスしてくれた!!
「なんちゅう、ええお人やっ!!!」


炙り、あおり烏賊の酒盗かけ(絶品!)
ええかんじですなぁ〜!
ビールに地酒、冷酒をちびちびと飲んでいると、
またご主人が忙しい中、今度は
「この酒、飲んでみて!」
一杯サービスしてくれた!!!
(お〜っ!なんといい お人よ〜っ!)


ぼくは先ほどの「アオリ烏賊」につづいての
濃厚極上酒のサービスに嬉しさのあまり
「うぉ〜〜〜おっ!!、ぶうぉ〜〜う!!」
言葉にならず、おもわず何度も叫んでしまった。
この酒は濃厚でとても美味かった!


いかしてるぜ!大将!
うま安さんありがとうございます。
(鮎もとても美味しかったです。)
今宵のあなたはラッセル・クロウを超えてます!!