公開2日目の土曜なので、「必ず中央部8列から後部は混雑するぞ!」と
ボクは絶対的自信でカミさんに言い切り、彼女の「ちょっと近いんちがう?」
との意見にも聞く耳をもたず、
5列めくらい中央近くの席を前売りで購入してもらった。
意気込んで館内にはいるとお客さんは6〜7人!(結局15人程にはなったが)ガラガラ・・やん・・
(しまった・・もう少し後ろの席にすればよかった・・)
カミさんの反撃の言葉を恐れ、ひそかに後悔するが時すでに遅し・・!
ぼくたちからスクリーンまではやく5〜6M(ド近眼でもはっきり鼻毛まで見える距離)
「ちょっとこの席かなり首痛いかも・・」
「グラディエーター」と同じ監督、主人公コンビという事で期待していたが、
想像以上によかった!
イングランド軍の十字軍派遣に失敗し、イングランドへの退却路、
フランスの城での攻略シーンから始まるのだが、
中世の城攻めの光景はとてもリアルで興味深かった。。
なにより、すべての戦闘シーンの迫力映像は
まるで、「プライベートライアン」の激撃ちシーンの
中世〜弓矢〜剣闘版ってかんじである。
ボクたちは館内の誰よりも最前列(至近距離)にいるから、飛ぶ弓や振り下ろされる剣をより
リアルに感じ、弓をよけたり、おもわず真剣白羽取りしそうになってしまう!(あほか!)
ラッセル・クロウの義父役の俳優(マックス・フォン・シドー)
がとてもよかったのだが、
(どこかで見た事あるぞ、この老人???)
その俳優は後で調べてわかったのだが・・・・
「お〜〜ぅ!!なんと、エクソシストのメリン神父や!!まだ生きとったんか!!神がかりか?いったい何才や?」(81歳らしい、エクソシストでは何歳やったん?)
エクソシスト1973 何歳? |
2005 |
最近のマックス・フォン・シドー |
最後の戦闘シーンはど、ど、ど迫力です。
それにストーリーもしっかりしている!
この映画は
最近観た中では(数少ないが)久しぶりのヒットになりました。
(タイムリースリーベースくらいか!)
ラッセル・クロウ渋すぎやぞ!! |
先日のれんを納めた居酒屋「うま安」へ入ってしまった。
座るなり、先ずは生ビールをぐびっ!
「映画の後はやっぱこれやね!う〜ったまらん!」(いっつもやろ〜)
かんぱちも、ええかんじですなぁ〜! |
生カキ、カキフライ、かんぱち
ビールから日本酒に〜「う、う、うんまぁっ!!」
酒と肴に美味しく唸っていたら「うま安」のご主人が
「あおり烏賊の鰹酒盗かけ」をサービスしてくれた!!
「なんちゅう、ええお人やっ!!!」
炙り、あおり烏賊の酒盗かけ(絶品!) ええかんじですなぁ〜! |
またご主人が忙しい中、今度は
「この酒、飲んでみて!」
一杯サービスしてくれた!!!
(お〜っ!なんといい お人よ〜っ!)
ぼくは先ほどの「アオリ烏賊」につづいての
濃厚極上酒のサービスに嬉しさのあまり
「うぉ〜〜〜おっ!!、ぶうぉ〜〜う!!」
言葉にならず、おもわず何度も叫んでしまった。
この酒は濃厚でとても美味かった! |
いかしてるぜ!大将! |
(鮎もとても美味しかったです。)
今宵のあなたはラッセル・クロウを超えてます!!
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